去年10月にSNSで話題になった#MeToo(私も)というハッシュタグ。 最初はハリウッド女優のアリッサ・ミラノが「もしあなたがハラスメントを受けたことがあるならこのツイートにMe Too(私も)と書いてリプライしてほしい。」と映画監督からの被害を訴えたことがきっかけ。


それから日本でも少しずつ声が上がるようになり、ジャーナリストの伊藤詩織さんが〈Black Box〉という本を出版し、レイプ被害を訴えた。 その他には作家のはあちゅうさんも、電通でのハラスメントについて告発したが、日本で#MeTooはアメリカほど広がりを見せず、被害者を攻撃したり個人を攻撃する反応のほうが多かった。 今年4月には、写真家のアラーキーのモデルを長年務めていたダンサーのKaoRiさんがハラスメントを告白し、注目が集まっている。

そこで始まったムーブメント#WeTooって何?


Me(わたし)じゃなくWe「わたしたち」の問題として話し合って行こう。
社会においてハラスメントを受けている人は会社や学校に属さなくても、たくさんいるはず。 だけど、日本は特に告発するのが難しい現状があると思う。 会社や組織を辞めなきゃいけなくなるのでは?
加害者との関係が悪くなってしまうのでは?
子供が二次被害に合ってしまうかもしれない。
など、声を上げづらい人ってたくさんいる。
一方、ハラスメントを受けたことがない人も、ツイートや、SNSで加害者を擁護するような発言や、勇気をもって告発した被害者を責めるような言葉を見聞きすると、黙っていられない人は多いと思う。 そんな人は一度#WeTooを検索してハラスメントとは何か、それを少し考えてみてほしい。

1.ハラスメントをNOと言える社会へ



世の中にはたくさんのハラスメントがある。 セクハラ、パワハラ、モラハラ、SOGIハラはジェンダーアイデンティティに対して不適切な発言をすること、性暴力ももちろん。 そしてハラスメント被害は女性だけにとどまらない。

We「わたしたち」は性暴力などの暴力を一切許さない「これから」を作っていくために何ができるだろう?
一人でも多くの人が#WeTooの発展で、助かりますように。 願うだけじゃなく、「今」私たちにできることを考えて、行動してみよう。
「もうやめよう。」と言ってみる。動き出す勇気。それこそが、世の中をいい方向に変えてくれると信じたい。


写真:Instagram
文:#ADA